2013年03月31日
適度な距離
金曜日の話。
福井県の水晶浜で釣りをしようと現地に向かい駐車場に車を止めた。
その駐車場近くにはまるで大きな傘みたいな大きな気があその木下に一匹の犬がちょこんと座っていた。
誰かを待ってるかの様な「忠犬ハチ公」みたい海の方を見て座っていた。
「近くに飼い主でもいるのかな?」と思い周りを見渡しても飼い主らしい人は誰も居なかった。
暫くその犬を遠目で見ていたが首輪らしきものがなかったのでおそらく野良犬だろうと思い釣りの準備を始めた。
準備を終え、浜に降り海の状態を確認しキャストを体制に入り後ろを振り向くとさっきの野良犬がちょうど3m後ろいた。
「餌が欲しいのかな?」と思い「なんも持ってないよ」と言葉が分るはずの無い野良犬の方を見て話しかけた。
その時、野良犬の前足の片方が無いのに気づいた。何かの事故のにあったのか、もしくは
人間にやられたのかなどといったことが頭をよぎった。
その犬の姿を見た瞬間心が痛まれなくなったが挙げるような物がなかったので、「ごめん。ホンマになんもないわ」とまた話しかけていた。
暫く犬との距離を置いて釣りをしていたが移動するたびに同じような3m間隔で後ろに居て俺のことを見てたり穴を掘ったりして遊んでいた。
その時の犬の顔は舌を出してまるで「遊んでよ」と言ってるような顔をしていた。人を怖がることもなく人懐っこい可愛らしい顔だった。
暫く釣りをしていたがお互い3mという間隔を保ちながら後ろにいる気配を感じていた。
時間がたちそろそろ帰ろうかと後ろを見たらその犬の姿はなかった。
ほんの数時間だったがなんとも不思議な気持ちに包まれた時間だったが決して後味の悪い時間では無かった。
が、帰宅後もその犬のことが頭らか離れず。今日、再び水晶浜を訪れたが犬の姿は無かった。
その時、「どこかで生きていて欲しい」と思った俺がいた。
福井県の水晶浜で釣りをしようと現地に向かい駐車場に車を止めた。
その駐車場近くにはまるで大きな傘みたいな大きな気があその木下に一匹の犬がちょこんと座っていた。
誰かを待ってるかの様な「忠犬ハチ公」みたい海の方を見て座っていた。
「近くに飼い主でもいるのかな?」と思い周りを見渡しても飼い主らしい人は誰も居なかった。
暫くその犬を遠目で見ていたが首輪らしきものがなかったのでおそらく野良犬だろうと思い釣りの準備を始めた。
準備を終え、浜に降り海の状態を確認しキャストを体制に入り後ろを振り向くとさっきの野良犬がちょうど3m後ろいた。
「餌が欲しいのかな?」と思い「なんも持ってないよ」と言葉が分るはずの無い野良犬の方を見て話しかけた。
その時、野良犬の前足の片方が無いのに気づいた。何かの事故のにあったのか、もしくは
人間にやられたのかなどといったことが頭をよぎった。
その犬の姿を見た瞬間心が痛まれなくなったが挙げるような物がなかったので、「ごめん。ホンマになんもないわ」とまた話しかけていた。
暫く犬との距離を置いて釣りをしていたが移動するたびに同じような3m間隔で後ろに居て俺のことを見てたり穴を掘ったりして遊んでいた。
その時の犬の顔は舌を出してまるで「遊んでよ」と言ってるような顔をしていた。人を怖がることもなく人懐っこい可愛らしい顔だった。
暫く釣りをしていたがお互い3mという間隔を保ちながら後ろにいる気配を感じていた。
時間がたちそろそろ帰ろうかと後ろを見たらその犬の姿はなかった。
ほんの数時間だったがなんとも不思議な気持ちに包まれた時間だったが決して後味の悪い時間では無かった。
が、帰宅後もその犬のことが頭らか離れず。今日、再び水晶浜を訪れたが犬の姿は無かった。
その時、「どこかで生きていて欲しい」と思った俺がいた。
Posted by dillykelly at 21:57│Comments(0)
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